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PVパネルアルミ枠外し装置

本機の紹介動画
https://youtu.be/ez5WhBHp39o

本機の特許登録証
特許証書

本機の目的
結晶系太陽電池パネルの外枠アルミフレームを解体するとともに、裏面のジャンクションボックスもバックシートから取り外す装置

本機の特徴
1、接着、カシメ、ネジによりアルミフレームが太陽光パネルの外枠に使用されているが、いずれの場合でも取り外しが可能である。
2、事前に表面のカバーガラスが割れていてもアルミフレームの取り外しが可能である。
3、裏面のジャンクションボックスについてもこの装置で取り外しが可能である。ジャンクションボックスの取り外しを行うかどうかの選択が可能である。
4、処理時間は、セット完了押しボタン後約1分以内にアルミフレームとジャンクションボックスの取り外しが完了する。
5、アルミフレーム外枠の外し用プッシャーライナーの位置の調整はオペレーターが手回しハンドルとドリルドライバーで行う。
6、外したアルミフレームはまとめて回収できるように回収ボックスで回収を行う。
7、アルミ枠外しの動作でひびの場所が割れたり、新たにひびや割れの発生は起こらない。
8、オプションとして、本装置に太陽光パネルを移載するためのバランサーまたはロボット式移載装置の設置が可能である。
9、装置は車輪式で車輪により自由な場所に移動し、設置固定して使用することが可能である。
10、動力源は油圧を使用するため油圧ユニットを装備する。
11、液晶パネル式の操作盤を装備し微調整や運転停止が可能である。
12、オプションで動作の安全確認のためにレーザー式エリアセンサーを装備することが可能である。

主仕様
1、ワーク寸法:最大(2050*1100)〜最小(600*600)
2、ワークの上下:上面がガラス面
3、処理時間:開始指令後1分以内
4、装置寸法、重量:3800*2250(最大拡大)、約5トン
5、電圧:200V(60Hz)、制御:DC24V
6、作業者:オペレータ1人
7、ひび割れガラス:処理可能
8、油圧関係:ポンプ容量3.7Kw、60L油圧タンク
9、メンテナンスの箇所:油圧機器、JB外し刃物、スライドベアリング、ボールネジ部の給脂

本体写真
ADFL1

JB外し写真
JB外し写真1

JB外し写真2

アルミ枠外し写真
アルミ枠外し

紹介カタログ
スクリーンショット 2021-01-07 16

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