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広場2

2014年度のトピックスを紹介して行きます。

回数掲載テーマキーワード掲載月
第1回ラ・フォル・ジュルネびわ湖コンサート2014/4
第2回野菜の成長家庭菜園2014/6
第3回サボテンの花我が家のサボテン2014/7
第4回土砂災害広島、福知山、北海道2014/8
第5回自己責任貧困問題とアベノミクス2014/9
第6回立木観音雄鹿と弘法大師2014/9
第7回日吉大社故国三大祭の山王総本宮2014/11
第8回狂言野村万作・萬斎2014/12
第9回今年の10大ニュース猪子兼行2014/12
第10回初詣立木観音2015/1
第11回マレーシアスコールとKLCC2015/3

- 第1回: ラ・フォル・ジュルネ(2014年4月)
今年度の初回の広場は、第5回ラ・フォル・ジュルネびわ湖2014の話題となりました。
今年のテーマは「ウイーンとプラハ〜音楽の都へ〜」です。4月27日から3日間に渡りびわ湖ホールで開催させました。
3日間の入場者は約3万5千人を予想してますが結果は分かりません。
今年も27日と28日の2回にわたり女房と鑑賞した。
初日は、クラリネットと弦楽4重奏によるブラームス。
翌日は、日本センチュリーオーケストラによるブラームスのハンガリア舞曲、ドボルザークによるスラブ舞曲、シュトラウスによるワルツなど聞き慣れたワルツ曲の演奏でハートが直撃された。
純白のバレリーナが踊りだすような幻想の世界を満悦できて非常に良かった。

- 第2回: 家庭菜園の野菜たち(2014年6月)
今年も野菜作りに励んでいる。4月30日にナス、キュウリ、トマトの苗をそれぞれ2株づつ購入し春先に土作りを済ませて植え付けした。1ヶ月後の5月末には紫や黄色のかわいい花が咲き実が成り始めた。
今年も毎日水やりを楽しみながら野菜の生長を見守り、熟した野菜に無事に成長を祈り声かけながら成育中である。
すでに6月26日の段階でキュウリ13本、ナス3本、トマト1個の収穫を終えた。 これからは毎日、この新鮮野菜を収穫して食卓でもぎたて野菜を楽しませて頂きます。
5月末の頃:
5月の頃1
5月の頃2
5月の頃3
6月末の頃:
6月の頃1
6月の頃2
6月の頃3
6月の頃4
7月20日の菜園
7月20日1
7月20日2
7月18日の収穫1
7月18日の収穫2
7月20日の収穫1
7月20日の収穫2
8月30日の土曜日に、我が菜園のナス以外の閉園式を行った。
今年度収穫高は、キュウリの苗2本から131本、赤の完熟トマトが1苗から21個、黄色のアイコが1苗と昨年のこぼれ種から育って269個であった。ナスは第二弾が実をつけて来たのでもうしばらく育てるが、目下は1苗から26個が実績である。

- 第3回: 我が家で咲いたサボテン(2014年7月)
大津の我が家に新居して3年目になるが、今年はサボテンにピンクの透き通ったような可憐な花が咲いた。昔、住んでいた京都の頃は年に3回咲いた年もあり1日だけの短い一生を鮮やかに咲き誇ったサボテンは雄大な姿で華やかであった。 今年になって大津の土地にもようやく慣れてくれたのか昔の雄大な姿で7月の暑い日に一輪の花をつけた。 サボテンは原産地がメキシコを中心にした南北アメリカが原産で砂漠や草原に生成している。 たまに砂漠に降る雨を急いで体内に吸収して体に蓄えて乾燥に備えられる植物である。 花言葉の「燃える心」や「秘めた熱意」はサボテンにぴったりである。
しかしながら、花は1日の短命であって長くは楽しめない。
弊社もじっと我慢して一気に花開く会社に成長して行きたいと我が家のサボテンから学んだ次第である。
サボテン1
サボテン2

- 第4回: 土砂災害がもたらす甚大被害
8月に入って、日本列島はいつもの夏の暑さと過去に経験の無い程の雨に悩まされている。特に広島の土砂災害は本当に気の毒な被害である。小高い山が限界水量を超えて大きな岩を飲み込んで家屋に入り込み多くの家を破壊し非難できなかった人たちを死に至らしめてしまった。今回のような地形は日本列島の多くに分散しており他人事では済まされない問題が多い。今回は、台風でも梅雨の長雨でもなく8月という真夏に発生した雨災害であるのが恐怖である。気象予測は年々コンピューターがスーパーコンピューターに進化して予想確率は高くなってきているが、この予測と人間の行動パターンとの関係はまだ幼児期と言える。技術を含めて進歩はすごいが、人間のとる行動は全く進化していないのはなぜだろうか? 予想雨量や台風の進路が定まって来て避難指示が自治体から発表されても実際に非難行動をとらない人々が多い事はいったい何を示しているか真剣に考えたい。
亡くなった方々と家や田畑を失った方々にご冥福と再起を祈っております。

- 第5回: 自己責任で片付けるなかれ(2014年9月)
今年の夏もようやく終わり短い秋の季節に突入した。
とにかく異常な雨の多さに熱帯化した日本をみた。
おまけに15年くらい前に住んでいたマレーシアではデング熱は毎年発生し死者も出る怖い病気だが日本では知られていなかった。
蚊による恐ろしい病気だが70年ぶりに日本でも発生。これをニュース番組が取り上げて代々木公園が発祥地ということで限定的に殺虫する映像が繰り返される。
熱帯化するということで、過去に例のない出来事がこれからもますます増えてくる事が容易に想像できる。
世の中が、社会が、気候がどんどん変化しているのに政治はいつも成長戦略とかアベノミクスとかいって金のばらまきを続ける。
最近は、地方再生というかけ声で公共事業を乱発しゼネコンに仕事を作っている日本は正しい道を歩んでいるのだろうか?ものすごく心配になってきたし自己責任で弱肉強食を推進せずに社会全体で問題を考えるような日本の政治を期待したい。

- 第6回: 観世音菩薩にお参り(2014年9月)
私の61歳の後厄は妻にとっても還暦の長寿の年回りである。厄よけに岩清水八幡宮や門戸厄神にいままでお参りしているが、瀬田側の南郷と大石にある立木観音に遅い厄よけのお参りに行って来た。
立木山の約800段の石段を登ったところに「立木観音 立木山安養寺」がある。 平安時代に山に光を放つ霊木を見つけられた弘法大師が瀬田側の急流で渡れずにいると白い雄鹿が現れて大師を背中に乗せて川を飛び越えて霊木に導いたと言われている。
その後、雄鹿は観世音菩薩の姿になったということで、この場所は鹿跳と呼ばれており来年の2015年は1200年後に当たる年である。 1年間境内にお供えされる提灯を寄進してきたので来る年の1月1日から1年間奉納頂く事にした。
「立木観音大菩薩」をお供えして観世音菩薩の慈悲と功徳を頂く事を願って来た次第である。

- 第7回: 日吉大社のもみじ狩り(2014年11月)
滋賀県坂本にある比叡山の山麓にある日吉大社にもみじの盛りに行ってきた。山王鳥居という独特の形をした鳥居で写真を撮ってきたが、これは神仏習合の信仰を表す独特の形らしい。
日吉大社
また、日吉大社の境内には魔除けの象徴として、神猿(まさる)と呼ばれる猿が祀られており「魔が去る、何よりも勝る」にちなんで縁起がいい猿を楼門に飾っているのが印象的である。
この日は、猿の2歳の男の子(名前は?)の猿の曲芸もやっていたので勇姿を写真におさめた。
猿の自慢顔
ちょうど2年後の2017年が申年なので盛大にお祭りになるだろうと今からワクワクしている。
この日は、小春日和で紅葉も非常に見頃の中、土山茶の品評会もあって審査員として10種類のお茶から上位2点の審査に参加した。
どれも美味しかったけど2番、9番が私のお気に入りだった。
土山茶

- 第8回: 野村万作・萬斎の狂言を観て(2014年12月)
びわ湖ホールで野村万作・萬斎の狂言を観て楽しんだ。室町時代の狂言とはどんな面白さがあるのか?今まであまり縁がなかった分野に興味が湧いて鑑賞した。
観客は想像以上に若い方々が多くびっくりした。これも人間国宝の万作さんと人気の萬斎さんの出演ということだと思う。
あの舞台での立ち姿や動き、一言一言の発声には感動した。
題目は、萩大名と木六駄の2作で太郎冠者と大名、太郎冠者と主人の公演で間の取り方がすばらしく面白くおかしく舞台に熱中できた2時間であった。次回作も楽しみたいと思っている。

第1位:予期せぬ知らせが多い年
春から師走まで本当に身内や知り合いに予期せぬニュースが多い1年であった。
第2位:アベノミクスに対する不信感
安部さんは消費税を5→8%にあげたのが4月であった。これは民主党政権の3党合意での決定事項なので粛々と実施したが、成長戦略が掛け声倒れでは失速は絵に描いた餅であった。その後の夏から秋は一時的な失速は覚悟して秋からは成長軌道に乗せると豪語したけれど一向に景気がよくならないまま暮れが近づいた時に実施したことは衆議院解散による総選挙であった。責任を国民に委ねた卑怯な選挙に出たが国民の答えはもう少し自民公明に政権運営をお願いするという結果に終わった。非常に残念な結果だし政治不信に陥ってしまった。
第3位:名優の死
高倉健さん、菅原文太さんが亡くなった。男は黙って・・・・・の後ろ姿が絵になる健さんと豪快な印象の文太さんが揃ってお亡くなりになった。ご冥福をお祈りします。
第4位:御嶽山の噴火
突然で大変びっくりした。映像には逃げ遅れた人の姿が映し出され山小屋には大きな噴石がいたる所に落下して直撃されて命を落とした人が多勢いたようで気の毒な出来事であった。
おにぎりを食べていたら噴火したらしく秋の心地よいお昼間の大惨事である。噴火予知は難しいと思うが休火山の火山活動の研究が進むことを期待したい。
第5位:原発の稼働が許可になる
2011年3月の悲惨な出来事を忘れてならない。原発の放射能汚染は今でも東北の人々の暮らしを妨げている。にもかかわらず、原発の稼働が許可となった。日本人は喉元過ぎれば・・・・と思われても仕方がないが到底納得いかない。何かがおかしい今の日本人の考え方がまた危険な方向に舵をとってしまった。
第6位:ノーベル物理学賞受賞おめでとう
青色発光ダイオードの発明で日本人3人がノーベル物理学賞を受賞した。自然科学の分野は日本人にとって優れた研究が行われており誇りに思う。
第7位:STAP細胞は幻であった。
医学部門で世界的な科学雑誌Natureに記載されたSTAP細胞は結局再現できないことが発覚し論文が取り下げとなった。この問題は有名な研究者も自殺に追い込んだ謎の多い出来事であった。理科学研究所は産業科学研究所と並び国家予算が多額に許可された研究所であったが偽りの論文が世界を駆け巡り最後は奈落の底に突き落とした理解できないニュースであった。
第8位:消費税10%増税の延期
アベノミクスが破綻した結果は、予定通りの増税ができないという結末を招いた。しかしながら1年半後には増税すると今の政権は約束した。増税するならしっかりした社会保障政策を打ち出さないとこの政権は奈落の底に落ちると断言したい。
第9位:マレーシアの航空機事故が3件も発生
マレーシアの航空会社の大惨事が年に3件も起こってしまった。
不明、撃墜、墜落という大惨事であり事故原因の徹底と対策が待たれるし、マレーシアの人々にとって悪夢な年になってしまった。
第10位:家庭菜園
野菜作り2年目の今年は大豊作な1年であった。来年も今年の成功と対策を織り込みながら頑張って自家農園を継続していきたい。

- 第10回: 初詣(2015年1月元旦)
年明け元旦に息子と初詣で立木観音に参拝した。今年は「平」が願望の一字である。
800段の石段を一気に駆け上がって今年一年の平和と泰平を祈願して立木の厄除けの鐘を撞いて祈願した。
立木観音
ところで、暮れの31日大晦日に撮影した家の玄関と年明け元旦に撮影した玄関を比較したくて写真を載せます。何と1日で冬将軍が南下して22センチの積雪になりました。
大晦日の家
元旦の家

- 第11回: マレーシア(2015年3月吉日)
会社設立後、初めてマレーシアを訪問して過日の思い出と南国の友人たちとの再会をした。
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