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広場12

2024年度のトピックスを紹介して行きます。

回数掲載テーマキーワード掲載月
第1回ギャンブル依存症  大谷翔平の通訳2023/4
第2回龍の天井画  京都のお寺2023/5
第3回茅の輪くぐり  大津の建部大社2023/6

- 第1回:ギャンブル依存症の怖さ(2024年4月)
今年からドジャーズに移籍した大谷翔平の通訳であった水原一平による24億円の不正送金事件は、大きなショックを与える事件となった。
スポーツ賭博は州によって合法、違法が異なるがドジャーズのカリフォルニアは違法である。そこで水原はギャンブル依存症を告発して訴追された。シーズンインして1試合が終わった時期に韓国で告発したことに大変びっくりしたしショックを受けた。大谷は世界中の憧れのトップアスリートであって彼が事件に関わりがあれば大変不名誉なことになるためマスコミも連日のトップニュースであった。
幸い翔平に非はなかったので安堵した。
水原の抱えた借金はなんと61億円とのことである。
今後、彼はギャンブル依存症の治療と大谷翔平との接触を絶たれ禁固刑になるらしい。翔平は現在頑張って試合に臨み活躍していることがファンとして心強いかぎりである。

- 第2回:法堂の龍(2024年5月)
今年は辰年。12年前は2012年であるがこの年のプロ野球でドラはセリーグ2位であった。優勝が巨人。この年までは優勝戦線のAクラスのほぼ常連であった。ここからどんどん落ちてこの10年間でAクラスがたった1回の弱小球団に落ち込んでしまった。
阪神優勝の次の年はドラが優勝するという僕だけが信じるジンクスで2024年の優勝を期待したい。
そんな理由も多少あって春から京都のお寺を訪れて天井画や襖絵の龍をゆっくり見学している次第である。1日に多くて3つの寺めぐりと決めて質を高めた鑑賞ツアーである。
京都のお寺は、大体は法堂の特別公開を春秋に行う。だから調べていかないと見学できないことが多いので下調べをして観光している。
3月に狩野探幽の雲龍図を妙心寺と細川護熙の墨絵の襖絵を龍安寺で見て、友人の紹介で大徳寺の期間限定の天井雲龍画を鑑賞した。
別の日に皇室の寺である泉涌寺に行って仏殿にある天井画を見たが小さくてあまりよく分からなかった。4月に南禅寺に行き龍の天井画を見学するが、暗くてはっきりと見ることができなかった。別の日に建仁寺の龍を鑑賞したが、これは龍がツインで新しくて明瞭で立派な竜であった。また別の日に相国寺の幡龍図を鑑賞した。ここは天井画の龍が亡き龍で有名であった。雲がないので雲龍図とは言わないようだ。襖絵も立派であった。5月に天龍寺を鑑賞したが、この龍は加山又造画伯の作品で25年前に描かれた雲龍図であった。他の龍と違い爪に特徴があり5本の爪であった。通常日本の龍は3本か4本の爪が一般的らしい。これは学芸員さんの説明であった。

- 第3回:茅の輪くぐり(2024年6月)
茅の輪くぐりは、6月の晦日に行われる神事である。
平安時代から疾病を逃れるための神事であり、1年の前半の穢れを清めて災厄を払い、1年の後半をまた無事に過ごせる様にと祈る行事である。訪れた建部大社に大きな茅の輪が作ってあったので左回り、右回り、左回りと8の字を描いて3回回って輪をくぐった次第である。神様にお祓いとお力添えをお願いした次第である。
【祓へ給い清め給え、守り給い幸へ給へ】

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