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広場11

2023年度のトピックスを紹介して行きます。

回数掲載テーマキーワード掲載月
第1回コロナウイルスⅠ  世界的な脅威です2023/4
第2回びわ湖の春音楽祭  びわ湖ホール  2023/4
第3回コロナウイルスⅡ  世界的な脅威です2023/5
第4回富山の見どころ   射水にある海王丸パーク2023/6
第5回猛暑が続く     地球温暖化は止まらない2023/8
第6回マレーシア事情   KLとペナン      2023/8
第7回今年のプロ野球   残念な年でした      2023/10
第8回社会福祉協議会活動 京都ライトハウス     2023/11
第9回今年の10大ニュース 2023年     2023/12
第10回新年スタートその1 2024年     2024/1
第11回新年スタートその2 2024年     2024/1
第12回京都探訪 お寺と神社     2024/3

- 第1回:感染症の脅威(2023年4月)
コロナの感染症が発生して丸3年が経過した。ようやく感染者数が下火となり日本でも5月8には感染症の区分が2類から5類に緩和となる予定である。思い起こせば8回の大波が押し寄せて感染症対策も右往左往があった。3年間は非常に長い期間であるため、学生にとっては入学してから卒業までマスクが外せず対面授業もなくリモートで卒業となった年代の人もあるはずである。まだまだ感染前の状況には遠く及ばない業界や社会もあるものの状況が戻りつつあることは確かと言える。

- 第2回:びわ湖の春音楽祭(2023年4月)
今年は、29日、30日の2日間限りの音楽祭が開催されたのでオーケストラ主体に鑑賞してきた。今年度から沼尻さんに変わり阪哲郎さんが芸術監督に就任された。こけら落としの音楽会である。阪さんは経歴がすごく人生の半分の27年間をヨーロッパのウイーン近郊で過ごした指揮者である。日本に帰って大津に在住らしいが元々は京都生まれ京都育ちだそうである。長く住んだウイーンやスイス郊外も湖があって山もあって地形がよく似ているそうである。今回は2日間オケの指揮を行いベートーベンの交響曲7番がプログラムにあった。楽団は京都市交響楽団でコンマスがカリスマのある石田泰尚さんであった。石田組の弦楽アンサンブルの組長らしい。容姿も特徴的だがバイオリンの引き方や立ち振る舞いもかなり目立つ存在の演奏家である。今後機会があればアンサンブルを聴きに行きたいと思った次第だ。

- 第3回:感染症の脅威(2023年5月)
新型コロナが流行して3年ちょっと。
未知の敵との我慢と手探りに明け暮れた日々であった。国内の累計感染者数は3372.5万人、死亡者数は7万4550人、国内ワクチンの総接種回数は3.8億回でありコロナの大波回数は8回であった。
5月8日からは、感染症法上の位置付けがインフルエンザと同じく5類に引き下げられる。これにより緊急事態宣言や感染者の隔離などの強制的な措置ができなくなる。まだまだ抑制されたとはいえコロナが終息したとはいえないため対策と行動が手探り状態の現状である。

- 第4回:富山の射水市(2023年6月)
仕事で富山に行った折に射水に足を延ばした。
ここには、富山新湊にかかる新湊大橋があり車で通行した。人も車の下を通行できるらしい。橋の入り口に海王丸パークがあり海王丸が見られる。マントは畳んであったものの雄大な姿には圧倒された。公園内には展示施設もあったがあいにく定休日で中には入れなかった。海王丸は優雅で綺麗に塗装された姿は貴婦人と呼ばれるに値した勇姿であった。
次回はライトアップされた夜に訪れてみたい。
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- 第5回:猛暑の夏(2023年8月)
最高気温が35℃を超えると猛暑日、夜の最低気温が25℃以上を熱帯夜と呼んでいるが、余りに猛暑が進んでいるため日本気象協会は最高気温が40℃以上を酷暑日、最低気温が30℃以上を超熱帯夜と呼ぶことに決めたそうだ。このような気象用語が必要な地球温暖化を止めることができない人類に危機が迫っている気がする。
地球温暖化の原因は人類の生産活動によるとIPCCは結論づけたのになで改善しないのか?綺麗事は不要だ。人類の滅亡からいかに救うことが可能であるか人類の努力が試される。

- 第6回:マレーシア事情(2023年8月)
酷暑の日本を離れて4泊5日でマレーシアに行ってきた。
5年ぶりの訪問であった。過去に6年間暮らした国で国民性や気候、食事、思考など経験している国であるしお世話になった土地でもあってロマンも感じた。
街の様子は、一段と近代化が進みKLは中心部だけでなく周りも高層化が顕著である。交通は以前にまして車が増えて渋滞があちらこちらで発生しており時間に余裕がないと約束が守れない状況が深刻であった。
電車の路線や駅も近代化されておりLRTやモノレールがビル群の中を縦横無断に路線化されていた。
KLには大型のショッピングモールも多く出店しており買い物好きにはたまらないだろう。まるで銀座や新宿の様子である。しかしながら歴史的に異民族国家マレーシアの特徴でインド人街や中国人のチャイナタウンなどが活気で商売している姿を見ると25年前の駐在時代も蘇ってきた。今や海外暮らしのNo.1人気のマレーシア。なぜ移住を考える人が絶えないかを考えるに、物価、治安、時差、気候、親日性、言葉、食事、娯楽、便利さなど全てが満足できる基準を満たしてくれることが大きな理由ではないだろうか?
今回はもちろん仕事なので十分な観光はできなかったものの、美味しい食事やドリアンを食べて満足できた。特に黒刺と呼ぶD200系のペナンで栽培のドリアンは大変美味であった。仲間も初めて食べたドリアンに果物の王様の謂れを納得していた。
国内移動はエアーアジアでペナンに行きジョージタウンに泊まった。ホテルからはマラッカ海峡やペナン島と半島マレーシアを繋ぐ橋も見渡せてペナン島の海辺の空気にも少しの時間触れることができた。
今回は仲間総勢11名の出会いと見学や打ち合わせを行い、最終日はマレーシア航空の夜行便で関西空港に帰国した。

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- 第7回:プロ野球(2023年10月)

今年1年を振り返ると我がドラゴンズは完全復活の予感も味わえないなんともつまらない試合の多かったことか?結果は2年連続の最下位に甘んじ、活躍した選手も数人だけという堕落したチーム成績であった。143試合戦って総得点が390点で1試合平均が2.7。相手に3点取られたら勝てない試合運びである。投手防御率が2位の3点だから打撃陣が弱すぎることが明白である。監督の立浪は2年前の就任時に必要なのはバッターの向上で、自分はバッター上がりだから任せて下さいと表明したことを覚えている。しかしながら逆に萎縮したバッターばかりで小粒すぎてホームランが細川しか期待できない。本来なら監督コーチの更迭問題のはずが、来年も指揮することに決まった。ファンはどうすれば強いドラゴンズが復活するか10年以上待ち侘びているが、全く復活の目処が立たない。愚痴はやめて、タイガーズとオリックスに乾杯。

- 第8回:社協視察研修会(2023年11月)

毎年恒例の社会福祉協議会東部ブロック研修に参加して体験学習を学ぶことができた。行き先は京都の北区にある社会福祉法人京都ライトハウスである。ここは視覚等に障害がある方のための総合福祉施設である。経営方針は、視覚などに障害のある全ての人が個人として尊重され、その能力を発揮し、その人らしい自立した生活を営めるように積極的に取り組むことを理念に生活保護や勤労支援等の様々な事業に取り組まれていました。当事者が施設を案内して視覚障害者を道案内する手順のような体験を行い障害者の支援のあり方について学ぶことができて、とても有意義でした。
ライトハウスの創立者である鳥居氏は「盲目は不自由なれど、盲目は不幸にあらずと、しみじみ思う」と言われたそうです。
今回知った事に点字は左から右に横に並んでいて人差し指でなぞりながら読むそうで、覚えるのに最低でも3ヶ月は要すそうでした。

- 第9回:今年の10大ニュース(2023年12月)
第1位:新型コロナの5類移行
3年に及ぶコロナとの戦いが世界的に収束に向かい、日本では5月からインフルエンザ相当の5類に移行することが決まった。個人的には昨年夏にコロナに感染し免疫はあるものの変異ウイルスのために再発するケースもあることからワクチン接種の実施について悩んでいる。
5塁になったことで、無料接種は今年で終わり接種を希望する人は来年から有料になった次第である。今のところ世間で沈静化状況にあるので、しばらくは様子見で摂取しないつもりである。

第2位:イスラエルとパレスチナの戦争
パレスチナの過激派ハマスによるイスラエル攻撃が開始され、パレスチナのガザ地区とイスラエルの間で戦争状態が続いている。イスラエルにはアメリカがパレスチナにはイランが支援を続け戦争は激化する一方である。終わりの見えない中東戦争の勃発である。国連の仲介にも理事国のアメリカが反対し停戦は合意されない状況が続く。戦国の夜を終わらせることは本当に難しい。人間は欲望の塊であって抑制が効かない限りどこでも争いが起こる。ロシアとウクライナの戦争も終結が見えない。このところ北朝鮮もICBMミサイルを頻繁に打って威嚇している。中国による周辺のシーレーンも脅かされている。

第3位:WBC日本優勝
決勝は日本対アメリカ。村上様のホームランで追いつき岡本もホームラン。1点差で9回を迎え最後は大谷翔平がトラウトを3振で抑えてゲームセット。日本優勝おめでとう。翔平はすごい。来年度はエンジェルスからドジャーズに移籍しワールドシリーズの優勝を目指すという。

第4位:阪神、オリックスの関西ダービー
阪神が38年ぶりにアレ達成。甲子園と京セラの関西ダービーでした。オリックスの山本由伸は来年から大リーグに移籍することが決定。日本で敵なしのピッチャーが大リーグ相手にバタバタと三振の山を築いて欲しいものだ。

第5位:暑中お見舞い
今年の夏は異常に長く暑い年であった。しかしながら日本だけの話ではなく海外も含めて世界中が高温で記録づくしの夏であった。温暖化は年々進み地球が悲鳴を上げている。COPも今年で28回目であるが、化石燃料の使用から未だ脱却できずC O2の排出量は年々増加している。2050年の排出量ゼロは目標であるが、全く達成できる見通しが立っていないのが現実である。

第6位:政治の裏金問題
自民党の派閥の議員に対するキックバック問題が公になった。自民党はパーテイと称して企業や団体相手に券の販売を行う。議員にはノルマがあってノルマを達成したら派閥から議員にキックバックでお金が還流している問題が表面化。裏金である。議員は収支報告書に記載する義務があるが、会計管理者が自ら記載漏れで裏金作りをしていたことが判明した。現在特捜部が調査に入ったところである。

第7位:万博開催について
2025年に大阪万博が開催される計画であるが、資金の高騰や工事の遅れが表面化して大きな政治問題に発展している。大阪維新の会が積極的に進めてきた万博と万博後のカジノ建設に市民から疑問が湧いている。経済効果を期待したものだが借金が増えて建設も間に合うかどうかの瀬戸際であり市民の税金が穴埋めされたり、望外な入場料を設定することになりそうで大変心配である。

第8位:藤井聡太8冠達成
藤井聡太が将棋界のタイトルを総なめして8冠を達成した。愛知県瀬戸市出身の21歳である。羽生7冠の記録を破り最年少で史上初の快挙であった。生まれが同じ愛知県のヒーローである。

第9位:ダイハツの不正問題
軽自動車のダイハツが車の品質保証試験で不正を働いた。12月に発覚し少なくとも来年1月までは、国内の工場全てで工場が停止する事態となった。サプライチェーンの会社数が8136社で関係する部品メーカーまで影響するため約550万人に少なからずの影響を与える事態となった。親会社のトヨタの責任も問われている。3月に向けての春闘賃上げにも影響が出るだろう。それよりも日本の品質問題は不正が多発しており世界に誇っていた頃が夢のまた夢になってしまった。

第10位:マレーシアの現状
コロナ禍で海外出張もしばらくできず、4年ぶりに古巣のマレーシアに出張した。KLとペナンを見てきた。訪問先は事前にアポ済みでマレーシアの友人が車で案内してくれたので快適に過ごすことができた。
とにかく車社会であり日本はじめドイツ、韓国の高級車がやたら人気のようで20年前に比べるとお金持ちが多くなってきた印象である。
工場見学もしたが、工場も以前のような落書きやゴミも減っており国自体が発展著しいことを痛感した。

- 第10回:不穏な年初め(2024年1月)
温暖な年明けを迎えて子供達3家族も揃って家族団欒で元旦のお正月を祝っておせち食べて人生ゲームに夢中になっていたところ、横揺れが起きて次に縦揺れもあって久しぶりに大きな地震を体感した。
びっくりしてテレビを付けると石川県を震源地とするマグニチュード7.6の大地震が発生し能登半島で震度6強、震度7だったとテレビで緊急放送を聞いて、これは正月から大変なことになったとびっくりした次第であった。すぐに津波警報も出たし少し経って大津波警報も発令された。アナウンサーがすぐに高台に逃げてと発狂していたのが今でも頭に残っている。大災害で道路が多くの場所で寸断されているために2週間経っても被害の全貌が掴めず、避難者が1.6万人、死者と行方不明者が250人以上である。
この冬の寒さが続く中で避難者の心情を思うとやりきれない。

- 第11回:不穏な年初め#2(2024年1月)
元旦の大地震で心が潰れているところに今度は羽田空港で翌日の2日に自衛隊機に日航機が衝突する飛行機事故が発生した。
誤って自衛隊機が滑走路に待機している後方から日航機が着陸して滑走路に降りた途端に衝突事故が発生した。
自衛隊機は、前日の能登半島地震の救援の物資を運搬するために飛行する予定だった。元旦に地震が起きなければ、この事故は起きてなかったはずである。何という因果なんだろう。
不幸中の幸いで日航機の満席の乗客370名は全員無事であったことが奇跡であった。最後の機長が脱出の滑り台から地上に降りて15分後くらいに飛行機は爆発炎上した。危機一髪であった。
脱出する滑り台を冷静に選択して乗客を無事に下ろすことができた日本航空の乗員の皆さんの活動に感銘した。日頃の避難訓練の賜物であったと思う。これが他の航空会社であったらどうなっていたか?年明け早々不穏な幕開けとなってしまった。

- 第12回:京都探訪
大津に移り住んで12年経過した。滋賀県も観光地が多く行ってみた場所も多くなったが、やはりこの歳になって京都の風情に虜になってしまったようだ。距離も近くすぐに行ける京都であるものの、観光地特有の人の喧騒さや移動の面倒くささでなかなか訪問していなかった京都であるが、コロナ禍も落ち着いてきたし、心も落ち着けたい気持ちが多くなったせいか、人混みを避けて京都をゆっくり目的を決めた探索がしてみたくなって「京都手帖」を手に入れて市内の地図がデカく表示された観光地図も入手し、探索を始めた次第である。
まずは、龍の年でありドラを応援も兼ねて龍で有名なお寺をゆっくりと拝観して回ったり、天皇にちなんだ神宮やお寺巡りをして歴史を感じている。

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