合わせガラス端材処理装置
板ガラス端材処理装置 FDS650タイプ
板ガラス破砕処理装置 FDS1250タイプ
特徴
- FDS650タイプおよび巾広のFDS1250タイプは板ガラス破砕装置シリーズで大板の建築合わせガラス切断後の端材処理用をはじめ自動車ガラスや建築ガラスの破砕用に開発しました。
- FDS650タイプは650mm幅までの端材処理に、FDS1250タイプは1250mm幅までの板ガラスの破砕に最適であり厚みも1mmから22mmまで破砕可能です。
- 切断後の端材処理や板ガラスの破砕処理にお困りになっておられます会社にとっては最適と考えます。
- 廃棄コストの低減につながります。
- ガラスリサイクルによるCO2削減にもつながります。
- コンパクトな設備で設置が容易に可能です。
- 普通の板ガラスはもちろん合わせ、強化ガラスに使用可能です。
- 複層ガラスにも使用可能ですので、お問い合わせフォームでご連絡お待ちします。
遊戯台前面ガラスの処理ビデオ(某社提供)
FDS650の主な仕様
- 合わせガラスの破砕幅 50~650mm
- 合わせガラスの破砕厚さ 4~22mm
- 常用破砕送り速度 1200mm/min
- ロール隙間の調整範囲 -2~+18mm
- 主電動機 つばきギアモーターGMTA075-50L450ZW
0.75kw 4P AC200V 3 相 50/60Hz - 主電源 AC200V 3相 及び AC100V 単相
- オプション 集塵機(集塵ダクト用新東工業製)
ドニコ・インター
''''某社の事業展開を取りまとめています。
PPまとめ
FDS1250の主な仕様
- 合わせガラスの破砕幅 50~1250mm
- 合わせガラスの破砕厚さ 4~22mm
- 常用破砕送り速度 4000mm/min(インバータ可変)
- ロール隙間の調整範囲 -2~+18mm
- 主電動機 つばきギアモーターGMTA150-50L450ZW
1.5kw 4P AC200V 3 相 50/60Hz - 主電源 AC200V 3相 及び AC100V 単相
- 必須オプション 集塵機(40m3/min)
ドニコ・インター
FDS1250プラスの主な仕様
本機は自動車フロントガラスの合わせガラス中間膜を損傷することなく、ガラスをリサイクルに適したサイズに破砕し、できるだけ多くのガラスを中間膜から剥離することを目的に開発しています。
中間膜は、膜製造メーカーと繰り返し試験を重ねておりますが、品質面において課題があるため膜メーカーに引き取りに至っておりません。
特徴は、合わせガラスの破砕後にPVB中間膜回収ラインとカレット回収ラインを分離独立しているためカレットと中間膜の選別が不要な点です。 ライン構成と装置の概略寸法は下記の図面を参照願います。
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