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ワンガリ・マータイ

ワンガリ・マータイさん

ワンガリ・マータイさんは、ケニア出身の女性環境活動家であり、ナイロビ大学の獣医学の教授でした。
2011年の9月にがんのため71歳で死去された。
2004年12月に「持続可能な開発、民主主義と平和への貢献」のため環境分野としては、史上初のノーベル平和賞を受賞した。
1977年にグリーン・ベルト・ムーブメントを設立し土壌の浸食と砂漠化を防止する植林活動を開始して、1986年にはアフリカン・グリーン・ベルト・ネットワークへ改称後、アフリカ大陸全土で植林活動を行い、民主化や持続可能な開発の推進に取り組んだ。
2005年に来日のさい日本語の「もったいない」という言葉に感銘を受けて国連で出席者の前で「もったいない」と唱和したことがある。
2011年10月8日の国葬では、「木を使わないで」という遺言に従い、特製の棺に納められて火葬に付された。
マータイさんの好きな言葉である「もったいない」という言葉は、全世界中で人々が取り組んでいる「リデュース、リユース、リサイクル」という3Rの底に流れる精神を表しています。
資源を有効に、責任をもって使うこと、それが「私にできること」なのです。
世界中の人々がこの「もったいない」の精神で結ばれることを願っています。

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